電気工事士虎の巻 ~ オールドルーキーが教える業界事情から試験対策まで ~

已むに已まれぬ事情で48歳で電気工事業界に入ったおっさんのつぶやき

【最初に読んで欲しい記事】このブログについて

はじめまして!!

 

こんにちはorこんばんは、おいらはこのブログの管理人のかんとな(@cantona79011)です。

 

こんな場末のブログに辿り着いてくださったということは、あなたは多少なりとも電気工事に関わりのある、或いはこれから関わろうとしている人だと思います。

 

このブログは、訳あって電気工事(どころか工事関係)はまったくの未経験のくせに業界に飛び込むことになった48歳のおっさんが、似たような境遇の方や電気工事業界に興味を持っているけど内情や業界事情に不安をお持ちの方の助けになれば良いなーと思って開設しました。

 

何故なら、おいら自身が電気工事士になろうと思った時、そんなブログがあれば良いのになーと思ったから。

 

おいらも入ったばかりで業界を知り尽くしている訳ではないので、あなたが知りたいことを何でも教えられる訳ではないです。

でも、まだ半人前どころか十分の一人前の業界ひよっこにしか伝えられないこともあるんじゃないかと思います。

 

日々、手探りで奮闘しているおいらのブログから電気工事業界の一端でも垣間見て、

 

いろいろ厳しいこともありそうだけど、この業界で働いてみよう!

 

と思ってくれる仲間が1人でも増えてくれたら幸いです。

 

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また、このブログでは電気工事士試験(主に筆記試験)についても書いていきます。

 

電気工事士業務独占資格といって、資格を持っている人しか工事を行うことが出来ません。

つまり、電気工事士資格はこの業界で働くためのスタートラインです。

 

電気工事士資格には、主に一般家庭の低電圧工事を行える第2種電気工事士と、工場や大規模施設などの高電圧で受電する業務用施設の工事を行える第1種電気工事士に分かれています。

(超高電圧を扱う特殊電気工事士という資格もありますが、あれは電力会社以外ではまず要らない)

 

なので、一般の電気工事は殆どが第2種があればやれるんですが、残酷な話をすると、業界では第1種電気工事士「持っていて当たり前、持っていないと恥ずかしい」資格です。

 

理由としては、第2種が比較的簡単(ちゃんと勉強すれば、ですが)であることと、受験資格に制限が無い+免状交付に実務経験が要らないので誰でも取れる資格だからです。

 

実際には、第1種を持っていても高圧工事をやる機会のない電気工事士は多いです。

会社がそっち系の仕事をしないところだと、特にそうです。

 

つまり、そんな会社で働くなら第2種があれば事足ります。

 

にも関わらず、第1種電気工事士が業界の事実上の最低ラインのように言われるのは、一つには第1種免状の交付条件があります。

 

第1種電気工事士は、試験に合格しても実務経験が一定期間無いと免状が交付されません。

逆に言えば、免状はそれなりに実務経験を積んでいることの証明でもあります。

 

勿論、実務経験は時間の問題なので短縮出来ませんが、試験にさえ受かっていればいずれ免状を貰うことが出来ます。

(更に、試験合格者には第2種では行えない高圧受電設備の低圧側工事を行える「認定電気工事従事者」という資格を取れる制度がありますので、仕事の範囲は広くなります)

 

しかし、それより何よりこの業界で第1種電気工事士資格が最低ラインなのは、日々ハードな現場をこなしながらでも資格を取る、上を目指して努力が出来ることの証明だからではないかなー?とおいらは思います。

 

第1種電気工事士資格は、決して簡単な試験ではありません。

年度にもよりますが、合格率は高いときで60%前後、低いときは50%を割ることもあります。

 

しかし、きちんと過去問を解いて「何を訊かれるのか?」を対策すれば何とかなる試験でもあります。

 

合格ラインは1問2点で60点、50問中30問です。

 

20問までは間違えて良いんです(笑)

 

要は「きちんと準備しておけば落とさない問題を確実に取る」ことが重要な試験なんです。

 

実はおいらもH30.10.7に平成30年度の第1種電気工事士筆記試験を受けてきました。

 

9月は夜間工事続きでクソ忙しいわ眠たいわでまともに勉強出来ませんでしたが、過去問をぐるぐる回して要点をまとめることで、50問中46問正解の92点を取ることが出来ました。

(少しだけ自慢を許して頂きたいのですが、平成30年度試験はここ10数年で最高の難易度だったそうです)

 

第2種を取らずにいきなり第1種にチャレンジする勇者はまずいないと思うので、第2種の試験に合格出来る程度の電気の知識はある、という前提にはなりますが、出来るだけ要点だけを整理して過去問解説をしていきます。

 

これもまた、おいらと同じ境遇の方々のお役に立てれば幸いです。

 

拙い文章になるかと思いますが、よろしくお願い致します。